排尿痛、治りました

なかなか記事を書けないまま

今年もあと少しで半分が終わろうとしています。

季節も移り変わってますね。

皆様は健やかにお過ごしでしょうか？

GW明けに小学6年の息子が

排尿痛を訴えました。

かなり痛そうだったので

感染症か？膀胱炎か？

とにかくお医者様に診ていただくことに。

尿検査をした結果は

とても綺麗で細菌などはいませんよ、とのこと。

とりあえず抗生物質を処方されました。

息子は痛みから解放されたい一心で

薬を飲みたいと言ったのですが

どうにか体の仕組みを説明し

1週間だけお母さんに任せてほしい、

もしそれで治らなければお薬を飲もうと話しました。

尿検査で細菌が見つかったりしたら

それはすぐにでも抗生剤を、と私も判断したと思います。

大切なところなので心配だったし

何よりかわいそうでした。

だけど細菌もなく

触診もせず、話を聞いただけで抗生剤を与える、というのは

私には納得できないし、

それによる副作用を考えると

まだこの幼い体に抗生物質を入れることはためらわれました。

結果としてはそれから毎日、刺絡、お灸、リフレクソロジーを施し

1週間で治りました。

痛みの一番ひどい時を10として、何もない普通を0として

毎日本人に症状を数字で表してもらうのですが

痛みの変化は

7→7→7→6→5→3→1→0

最初の3日は最大静止摩擦力的な感じでしょうか。

辛い症状もゴロリと一度動き出してしまうと

あとはぐんぐん改善していくのが診てとれました。

ちょこちょこ、ものもらいだ、ガングリオンだと起こるものですが

何とか本人たちの自然治癒力を信じて乗り切っています。

薬を使うか使わないか、

難しい判断ですが

私がある程度体のことを知っていて

そして治療もできるので薬なしを実現できていることもあると思います。

自己判断での薬を勝手にやめることは危険なので

お薬をやめたい、飲ませるべきか悩まれた時はご相談くださいね。