身体から風邪が出ていく瞬間
- maicyan28
- 2018年2月15日
- 読了時間: 2分
息子の小学校でも、娘の通う中学でも学級閉鎖が続き
インフルエンザが猛威をふるっていました。
我が家は特にインフルエンザにもならずに
皆が元気に過ごし
自然治癒力を高める暮らしの効果に感謝の日々です。
特にこの時期に気をつけていることは
手洗い?うがい?除菌?
いいえ、何よりも大切なことは
「怖がらないこと」だと思っています。
犬が「より怖がる人により吠えつく」ように
インフルエンザも
気にして気にして怖がっているとやってきてしまう気がします。
先日、息子が帰ってくるなり少し風邪っぽい、というので
いつものように差し湯をしながら足湯をし
足裏マッサージをしてあげました。
その後お粥を煮ながら
肩甲骨の間を熱く絞ったタオルで温湿布。
3回ほど湿布を繰り返したあと
熱々のお粥を食べさせました。
2杯目のお粥を食べている時に
「あっ、風邪が身体から出ていったのがわかった!」と息子。
何か身体に熱が通ったのを感じたみたいなんです。
きっとそれは気のせいではないな、と感じたので
もう大丈夫と確信しました。
その日はそのまま早く寝かせて
翌日は普通にサッカーもできましたよ。
子供の体はまだまだ柔らかくて
とても素直に反応してくれます。
風邪をひいたらすぐに薬に頼るのではなく
本人の持っている自浄作用や免疫力、自然治癒力を信じてあげるのは
時として難しいケースもありますが
(今回のように軽い場合じゃない時)
うまく使い分けながらその部分の力を発揮させてあげられたらな、と思っています。
皆さんもどうぞ体を温めて
どうぞ健やかにお過ごしくださいね。

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