良い言葉がけで変わったこと

夏の旅行中の話。

家の犬を親戚のおうちに預けて行くことになりました。

親戚の家の方は皆犬が大好きで

マロンちゃん、マロンちゃんと

みんなでかわいがってくれました。

そしてとにかく褒める！

「こんなに賢い犬はみたことがない」

「誰がしつけしたの？」

「無駄吠えがなくていい犬だ！」etc...

正直我が家の犬はそんなに褒められたような犬ではなくて

どちらかというと落ち着きがなくて困り果てていたような状態だったので

褒められた私はびっくりしました！

それがですね、

そんな風にかわいがられ、褒められの数日を送ってから

我が家に帰って来ても

とてもいい子なんです。

言われているうちに本当に賢いって思えるようになって

こちらの見方が変わった？のか

犬も褒められて嬉しくて変わったのか？

そのどちらもあると思いますが

色々気づくことは沢山ありました。

これからも沢山褒めて可愛がろう、と心に決めて

愛犬と向き合ってます。

それから、そこから始まって子供へのまなざしまで変わりました。

特に上の娘は中学生になってから

本当にやり取りが減った上、

交わされる会話がたいていネガティブな注意だったな、と

心から反省．．．

８月半ばから「えいっ」と習慣を変えようと心がけたところ

やっぱり子供もすぐに反応が変わります。

明らかに素直になってくれているな、って。

犬を通じて、親戚の方々の人間力の高さに触れて

また一つ良い勉強になりました〜。

お手本にしたい素晴らしい人たちが周りに沢山いること、本当に感謝です。