鯉をみて思うこと
- maicyan28
- 2016年8月29日
- 読了時間: 1分
この夏、楽しいことが一つ増えました。
それは生き物大好きな家族が
鯉を飼い始めたこと。
朝起きると真っ先に餌をやりにいって
餌やりが家族の男子の中の競争になっているかのよう。
今は15cmほどの鯉。
池でみるようにいつか大きくなってしまうのだろうか?と思っていたら
鯉は入れ物の大きさに合わせて成長するそう。
なるほどー。
川に住む同じ種類の鯉はあんなに大きくなるのに
仲間が大きくなっているとは知らずに
小さな世界で住む鯉は小さいまま一生を終えるのね。
それは全く
人間も一緒だな。
色々な人間模様をみるたび
どれをとってもその人らしく
その人の器にあった出来事、家族、友人、仕事に囲まれていると感じます。
大きいのがいいとか悪いとかそういうことじゃなく
全てその人らしい、というただそれだけのこと。
だからあっちがいい、そっちがいい、
じゃなくて与えられた器の中で
一生懸命生きたらいいんだな、って
そう思ってます。
そしてできることなら
つまらない執着で
ちっぽけな限界を作らずに
自分らしくのびのびと生きたらいいんだろうなと思っています。
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