仏教の断捨離的考え
- maicyan28
- 2015年11月18日
- 読了時間: 2分

11月から始めたヒヤシンスの栽培。
ぐんぐんと根がのびてきています。
じぃーっと見ていたら
もしかすると伸びゆく様子が肉眼で分かるのでは??と思うくらい
その成長は目覚ましく
生命力を感じます。
窓の隙間からは
グリーンカーテンが家の中まで侵入し
朝顔が咲いていて...
断捨離最終章という気分で行った2週間。
やっぱりそれでもぽつりぽつりといらないものはでてきます。
私は無宗教ですが
良い考えは何でも取り入れたいと
仏教の本を読んだりもします。
それにも「つまりは断捨離じゃないか!」と思うことが沢山載っているので紹介しますね。
『完全に勝利を得る道とは、何かを得る道ではなく、ものから離れていく道なのです。本当に充実するためには、ものはいらないのです。
足りないから満たすというのではなく、ものがいらないということで心を満たす道があるのです』
『私たちはあれが欲しい、これが欲しいと走り回っています。欲を満たしても、更なる欲がでてきてしまいます。
いつまでたっても満たされることはありません。まるで燃え続ける火のようなものです。欲を満たそうとすることは
燃え続ける心にさらに燃料を与えるようなものです』
『多くの人は、自分には財産がある、名誉がある、地位があると主人気取りでいます。よく考えてみて下さい。自分のものと思っていても
それによって自分が支配されているのです。自由が失われているのです。財産の奴隷、名誉の奴隷。まるで使用人にこきつかわれる主人のようなものです』
などなど。
「ものがいらないということで心を満たす道がある」
これには私は特にガーーーンとやられました。
おうちからも、心からも
不必要なことはさらさら流して
シンプルなミニマルライフを送りたいなと常に思っています。
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