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仏教の断捨離的考え


11月から始めたヒヤシンスの栽培。

ぐんぐんと根がのびてきています。

じぃーっと見ていたら

もしかすると伸びゆく様子が肉眼で分かるのでは??と思うくらい

その成長は目覚ましく

生命力を感じます。

窓の隙間からは

グリーンカーテンが家の中まで侵入し

朝顔が咲いていて...

断捨離最終章という気分で行った2週間。

やっぱりそれでもぽつりぽつりといらないものはでてきます。

私は無宗教ですが

良い考えは何でも取り入れたいと

仏教の本を読んだりもします。

それにも「つまりは断捨離じゃないか!」と思うことが沢山載っているので紹介しますね。

『完全に勝利を得る道とは、何かを得る道ではなく、ものから離れていく道なのです。本当に充実するためには、ものはいらないのです。

足りないから満たすというのではなく、ものがいらないということで心を満たす道があるのです』

『私たちはあれが欲しい、これが欲しいと走り回っています。欲を満たしても、更なる欲がでてきてしまいます。

いつまでたっても満たされることはありません。まるで燃え続ける火のようなものです。欲を満たそうとすることは

燃え続ける心にさらに燃料を与えるようなものです』

『多くの人は、自分には財産がある、名誉がある、地位があると主人気取りでいます。よく考えてみて下さい。自分のものと思っていても

それによって自分が支配されているのです。自由が失われているのです。財産の奴隷、名誉の奴隷。まるで使用人にこきつかわれる主人のようなものです』

などなど。

「ものがいらないということで心を満たす道がある」

これには私は特にガーーーンとやられました。

おうちからも、心からも

不必要なことはさらさら流して

シンプルなミニマルライフを送りたいなと常に思っています。


 
 
 

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