基本のセオリーとは反するけれど・・・
- maicyan28
- 2015年9月17日
- 読了時間: 1分
通常捻挫をした時の治療の基本は
RICEです。
これは
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)の頭文字をとったものになります。
これは私の通った鍼灸学校でももちろん教えてもらった基本です。
なのでそれとは真逆の治療ですが
お灸は捻挫にとても良く効くと思います。
冷やすのが基本と教わっているのに
熱を入れていくお灸をするのか?と思われるかもしれないのですが
炎症箇所に瞬間的に熱をいれることで
足のその部位がひどくなったと勘違いをして
治癒力がいっきに上がると思われます。
先生の中にも実体験から捻挫はすぐお灸すれば治るとおっしゃっている方がいました。
実は先日娘がバスケの最中に足首をグキッっとやったらしく
少し足をひきずるように歩いていたのですが
速攻お灸を一番痛む箇所に7壮ほどすえると
その日の夕練は普通に走ってました!
軽目の骨折を捻挫と素人が間違えている場合もありますので
足を痛めた時は病院へ行くのが一番だと思いますが
安易に痛み止めを飲んだり、湿布を貼るより
昔ながらの民間療法を試してみるのも手だと思いますよ!
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