我が家の携帯電話事情
- maicyan28
- 2015年9月14日
- 読了時間: 2分
ようやくお日様が顔をみせてくれて
洗濯機が1日何度もまわってます。
最近...
小学6年の娘がとてもいい子です。
食べた後の食器は何も言わずに洗う
洗えない時は「ごめんなさい、宿題残ってるから洗えないわ」なんて言ってみたり。
素直に喜べばいいのに
ひょっとして
もうあと半年もしたら中学生になるし
携帯電話が欲しいからなのでは...
なんてうがった目でみている時があります(笑)
前々から携帯が欲しいと言っていて
実際彼女の周りをみても
2人に1人くらいは持っていて
彼女の周りが特別ということではなく
多分それが今の世の中の縮図なんだろうなーと感じています。
お母さんが外で忙しく働いていたり
習い事が多いお子さんだと
必要だろうと思うのですが
私の仕事は自宅だし
学校から帰ってきた段階で留守をすることはなく
家では常に一緒だし、全く携帯を持つ必要がありません。
以前読んだコメディアンの言葉。
「子供の友だちみんなが携帯電話を持っているからと言って、僕はそれに追随しな
い。なぜなら僕の仕事は子供を喜ばせることではなく、彼らを立派な大人に成長させ
ることだから」
なるほどー。
私は子ども達が凄く小さい頃
子どもたちを喜ばせることばっかり考えているような母親だったのですが
最近になって、考えを替えたのです。
子ども達はもともと何もしなくても楽しいし、喜んでいるんだ。
生まれてきただけで、生きているだけで嬉しいんだ、と。
そう思えた時
与えたら与えるだけ、何も発見できない人になってしまうような気がして。
棒が一本あっただけで子どもは遊べるものです。
葉っぱがあればそれはお皿になり、お金になり
遊びは無限大です。
とりあえず、そんなわけで
必要ない我が家は携帯を買うことを今後も微塵も考えてないのですが
娘よ、君もこんな母を選んで生まれてきたのだから
ごめん!そこんとこよろしく!
Comments