自然療法
- maicyan28
- 2015年4月16日
- 読了時間: 2分
おうちのユキノシタが庭に根付きました。

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)とは、
ユキノシタ科ユキノシタ属の植物。
湿った半日陰地の岩場などに自生する多年草。
人家の裏の石垣に栽培されることも多い。
葉は円形に近く、裏は赤みを帯びる。
根本から匍匐枝を出して繁殖する。開花期は5~7月頃で
独特の形の花が咲く、とのこと。
生薬として
開花期の葉を乾燥させたものは虎耳草(こじそう)という生薬で、
その煎液には利尿、消炎などの効果がある。
また、葉のしぼり汁は耳だれ、かぶれ、湿疹などに効く。
ユキノシタを買ったのは
こちらの本を参考にしました。
100万部売れたという実は凄いベストセラー
昭和53年に発売された「家庭でできる自然療法」東城百合子著
私にとってはバイブル。
ずっと使ってます。
読み物としても面白いです。
子供達が小さいころからガチンコで自然療法を試してきました。
中耳炎にはユキノシタという草の絞り汁を耳にたらします。
息子は耳が弱く中耳炎になるたびにネットでユキノシタを探しては購入していました。
かならず苗で買って植え替えたのですがいつも枯れてしまい根付くことはなかったのですが
去年買ったものは見事に根付きました〜。
どこか痛むときは
山芋をすりおろしたもので湿布を作りはりつけ
鼻水が止まらない時は
黒焼きした豆味噌で作ったみそ汁を飲ませたり。
とびひになった時も
オオバクという黄色い粉をとりよせてぱふぱふ塗り治しました。
不安もいっぱいでしたが
その道のプロにも電話で確認しながら
励まされながら続けました。
全ての身体には
恒常性を保つ仕組みが備わっていて
身体が正しい方向へ行くように今この瞬間も働いてくれています。
病気になっても少しだけ後押ししてあげて
あとは本人の治癒力に任せてあげる。
薬に頼らない子供の治療は泣いて笑ってと色々あったけど
今では良い思い出です。
本はもうぼろぼろ。付箋はりつけてあったりして
私の苦戦が思い出されます(笑)
最新記事
すべて表示おはようございます、はりねずみ堂 野口です。 今日は朝から穏やかですね。 春は気温や気圧の変化が激しく、 晴れたと思えば急に冷え込む日もあるなど、 まさに「不安定な季節」です。 近年はこの季節の変わり目が一層極端になっていて...
こんにちは、はりねずみ堂 野口です。 花粉症が今年は早く飛び始め そしてまた多く飛んでいるようですね。 鍼治療が花粉症にも効果があることはご存知ですか? 免疫バランスを整え、 体内の気、血、水の流れを改善することで、 花粉症の症状を軽減する効果があるとされています。...
暖かく過ごしやすい冬ですが やっぱり2月は寒いですね。 2月は一年で最も寒さが厳しい季節になります。 この冷えは、東洋医学では「寒邪(かんじゃ)」と呼ばれ、 体の気血の巡りを滞らせ、冷えやこわばり、疲労感を引き起こすと考えられています。...
コメント